国際ホテル・レストランショーに行ってきました
入社9ヶ月目の社員Sです。
先週、東京ビッグサイトで行われた国際ホテル・レストランショーに行ってきました。
テーブルウェアはもちろん、厨房設備や客室備品、ITシステムなどの企業様も出展する、外食・宿泊・
レジャー業界に向けた一大商談専門展です。
テーブルウェアゾーンでは陶器やガラス・漆塗りなどの食器が所狭し並んでいて
見ているだけでもワクワクしてきます。
レストランで食事をしているかのように、テーブルセッティングをしてクロスまで敷いてあるブースがあったり。
同じ種類のお皿を比べられるように、種類ごとに分類して設置してあるブースがあったり。
各ブースで趣旨趣向を変え展示してあるのも、また興味深かったです。
やはりどの様にセットしたら自社の製品がより良く見えるのか、よく考えられているなぁーと関心して
しまいました。
もちろん弊社のお客様も出展されているので、弊社の型から作られたお皿が製品として
並んでいます。
私は型を見ることはあっても実際の商品を目の当たりにすることはほどんとないので
「あの型からこのお皿が出来たんだ!」と感動しました。
「型宮さんの手がけたものがそこかしこにあるね。見たらわかるよ~」とお客様に言ってもらえたので
各ブースを見てまわりましたが、私にはみつけられず…
もっともっと勉強が必要だなと改めて実感しました。
その後、浅草にオープンした日本各地の生鮮・工芸品・伝統文化を集めた「まるごとにっぽん」を見学。
爆買いの中国の方がいっぱいいるのかな?と予想していたものの、日本の方ばかりで驚きです。
東京にいながら各地のものが一ヶ所で買えるのは日本人にとっても魅力ですよね。
多治見の陶器屋さんも出店されていますが、そのお店ではないセレクトショップにもお取引先の陶器が!
店員さんに「それは愛知県瀬戸市で作られている瀬戸物なんですよ」と説明をして頂きましたが
…ごめんなさい、知ってました。
国際ホテル・レストランショーで興奮してる上に、東京で思いがけずお取引様の器を発見してテンションが
あがりっぱなしの1日でした。