KK文庫 第1回「怒らないこと アルボムッレ・スマナサーラ」
こんにちは!
社員Kです。
今回からシリーズで「KK文庫」と題し、
面白かった本やその本のエピソードなどをまじえて発信したいと思います。
第1回「怒らないこと アルボムッレ・スマナサーラ」
世の中のお母さま方は地獄の?夏休み(子供の夏休み)期間だと思います。
私もそうです。
毎年毎年、「朝早く起きなさい!」「やることやってからテレビ見なさい!」「片付けなさい!」・・・etc
同じことを何度も言わなくてはならず、ほとほと疲れます。
ということで、思い出したかのようにこの本をひっぱりだしてきました。
「怒る」ということがいかに人間を毒するものかということが書かれています。
平常心で読むと、「あぁ怒っちゃだめね。怒るなんて愚かだわ。私の幸せが逃げるわ。」と思います。
思います・・・。
ですが、頭では、わかってはいるけど・・・できない。
と思っていたら、今朝の会議でのことです。
社員Tさんから、「親子の信頼関係」についてお話がありました。
「なんでやらないの?」「いつになったらできるの?」と責めていてはいけない。
子供にもやる気はある。
やろうとしてるのにやり方がわからなかったり、不安だったり、心配だったりしているので、
親は「大丈夫。安心して」と言って導く言葉をかければいい。信頼関係が大切!
これは親子に限らず、大人の社会でも共通しているというお話でした。
話だけでなく、子供の気持ちを理解するための実演も交えられていてとても参考になりました。
・・・たしかに。
私も子供の頃「今やろうと思ったのにやれと言われてやる気がなくなった」と親によく言っていました(笑)
なのに親になると、つい命令ばかりして無駄に疲れていたのですね。
この本と、社員Tさんのおかげでスッキリしました。
残りの8月、なるべく怒らず、命令せず楽しく過ごしたいと思います。
本に興味をもたれたら、KK文庫にございます!
子供の気持ちを知る方法は社員Tまで!!お問い合わせください(笑)